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Hitachi

株式会社 日立超LSIシステムズ

T-Kernelを中心とした組込みシステムソリューションの提供

新世代のリアルタイムOS T-Kernelを用いた組込みシステム向け開発ソリューションを提供します。

  • さまざまな組込みシステムにT-Kernelの移植、最適化を行います。
    メモリ保護マルチコア対応、その他ご要求に応じたカスタム対応も可能です。
  • 各種ミドルウェアの提供アプリケーションデバイスドライバ等のソフト開発を行います。
  • マイコンの置換えμITRONからの移行の技術サポートを行います。
  • 統合開発環境Eclipseやアプリケーション開発・実行環境.NET Micro Frameworkなど、他のオープンなソフトウェアとの連携をサポートします。
  • T2EX(T-Kernel2.0 Extension)も対応予定です。

T-Kernel2.0

μITRONからT-Kernelへ

機能向上や量産コスト低減を目的に、最新マイコンへの置換えをご検討の際には、T-Kernelの導入をお勧めします。
日立超LSIシステムズはμITRONからT-Kernelへの置換えの技術サポートを行います。

μITRONからT-Kernelへの置換えの利点

  • 無償のオープンソースOS(ライセンスフィーがゼロ)
    T-Kernelはトロンフォーラムより公開されているオープンな組込みシステム向けリアルタイムOSです。製品使用を含めて無償であり、改変したソースコードの公開義務もありません。
    特定のアーキテクチャに依存することもなく、様々なマイコンに対応が可能です。
  • μITRONとの高い親和性(短期間に最新CPUへのアプリ移植が可能)
    トロン・プロジェクトにおけるμITRONの次世代OSとして開発されたT-Kernelは、μITRONのAPIと高い互換性を持ちます。
    組込みシステムに必要な高いリアルタイム性能もμITRONの技術を継承し実現しています。
  • 幅広いスケーラビリティ(将来のマイコンの展開にも安心)
    T-Kernelは、小規模システム向けのμT-Kernelから、マルチコア向けのMP T-Kernel、そして新規格のT-Kernel2.0では高機能プロセッサに向け、μ秒単位の時間制御や64bitデータにも対応しています。

T-Kernel

T-Kernel
32bitプロセッサを主とした標準のT-Kernel
MMU(メモリ保護)、特権・ユーザモード対応

T-Kernel2.0

T-Kernel2.0
最新の高機能プロセッサに対応した新規格
μ秒単位の時間制御、64bitデータ対応など

MP T-Kernel

MP T-Kernel
マルチコア・プロセッサに対応したT-Kernel
AMP、SMP各システムに対応

μT-Kernel

μT-Kernel
小規模システム向けのT-Kernel
8/16bitマイコンでも動作可能

T-Kernel Standard Extension

T-Kernel Standard Extension
T-Kernelの機能拡張ソフトウェア
プロセス管理、ファイル管理等の機能を提供

マルチコア・プロセッサへの対応

  • AMP、SMP対応 MP T-Kernel
    MP T-Kernelは、AMP(非対称型MP)、SMP(対称型MP)に対応した組込みシステム向けのリアルタイムOSです。

MP T-Kernel

日立超LSIシステムズでは、MP T-KernelのSH7786、SH7776(SH4Aコア×2)、EMMA Mobile EV2(ARM CortexA9コア ×2)などへの移植実績を持ち、各種のマルチコア・プロセッサへの移植および環境構築をお受けします。

  • T-Kernel + Linux/Android ⇒ リアルタイム・オーガナイザ
    マルチコア・プロセッサで、T-KernelとLinu/Androidなどの情報系OSを同時に実行することにより、それぞれのOSの利点を活用することができます。

各種オープンなソフトウェアとの連携

.NET Micro Frameworkとの連携

T-Kernelの上で.NET Micro Frameworkを動かすことにより、GUIやネットワークに対応したアプリケーションが、PCのアプリケーションと同様に開発することが可能になります。

※.NET Micro Framework は、マイクロソフトコーポレーション(マイクロソフト社)の提供する組込みシステム向けの開発・実行環境です。

統合開発環境Eclipseとの連携

統合開発環境Eclipseを用いてソフトウェアの開発やデバッグを行うことができます。また、T-Kernelと共にデバッガを組み込むことにより、Eclipse上からT-Kernelの各種情報の参照、操作を行うことができます。

※Eclipseは、Eclipse Foundation が提供しているオープンな統合開発環境です。

実績と応用分野

日立超LSIシステムズは、トロンフォーラムの幹事会員として、T-EngineとT-Kernelのプロジェクトに参加してまいりました。T-Engineボードの開発・販売、フォーラムWG活動の中でT-KernelやMP T-Kernel、そしてT-Kernel2.0の開発にも加わり、T-Kernelに関する高い技術力とノウハウ、開発の実績を持っています。

応用分野

リアルタイム性を重視される様々な組込みシステムへの応用が可能です。
以下の応用分野で実績があります。

  • 自動車分野: カーナビゲーション、メーターなど各種車載機器
  • FA・産業分野: 機器制御、シーケンス制御など
  • 民生分野: 家電、携帯端末など

対応CPU

  • 各種SuperH、ARMマイコン

その他、各種CPUに対応します。

マイコン・コンバート技術支援サービス

最新マイコンへの置換えによる機能向上や量産コスト低減を短期間で実現するマイコン・コンバート技術支援サービスを紹介します。

 

  • SuperH, EMMA は、ルネサス エレクトロニクス株式会社の商標です。
  • ARMはARM社の登録商標です。
  • μITRONは、Micro Industrial TRON (The Realtime Operating system Nucleus)の略称です。
  • T-Kernelは、コンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。