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Hitachi

株式会社 日立超LSIシステムズ

製造オペレーション管理ソリューション

IoTを活用した生産・設備管理により、スマート工場構築を支援します。

製造現場の課題

製造業が安定的に成長していくためには、高品質な製品を短納期かつ低コストでお客さまに提供できなければなりません。いわゆるQCD(Quality Cost Delivery)の追及にかかっています。これを実現するためには、経営者がリアルタイムに現場の状況を正確に把握し、適切な経営判断をタイムリーに行って市場が求める新たな価値を効率良く迅速に提供することが必要となります。しかしながら、このQCDを追求するPDCAサイクル(Plan-Do-Check-Action)を効率的に回すためには、いまだ多くの製造現場で残っている以下のような課題を解決する必要があります。

  • 製造履歴が紙で管理されていて活用できない。
  • 人手記帳によりデータの信頼性が低い。
  • ERPなど上位システムに入力する情報を集計するのに時間がかかる。
  • 部材の欠品や使用期限切れにより生産を止めてしまう場合がある。
  • 在庫の棚卸しにエ数がかかり過ぎる。
  • 生産の進捗がわからないため、フレキシブルに生産計画変更できない。
  • 設備稼働率を上げたいが、どの設備がネックで何が理由かがわからない。
  • 不良発生時の原因調査に時間がかかり、顧客要求期日に回答できない。
  • 原因が判明しても同一条件で製造した製品を特定できず、疑わしい製品を大量に回収するためコストが膨大。

製造オペレーション管理システムVCIMによる解決

VCIM(*)は、高度な生産技術を必要とする半導体生産ラインで培った技術をベースに開発された、製造オペレーション管理(MOM:Manufacturing Operations Management)を支援するシステムソリューションです。販売開始以来25年以上に渡り、さまざまな業種の製造現場で各種課題を解決してまいりました。

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VCIM:most Valuable CIM system
CIM:Computer Integrated Manufacturing

VCIM対象分野と対象業務

VCIMの特長

  • 日立グループ内外で実績のある現場密着型システム
  • 装置オンラインから上位システム連携まで、MOMを支援する各種管理機能
  • 機能単位での導入による初期投資の抑制、あとからのアドオン・統合による段階的な拡張性
  • お客さまシステム、Lumada(*)を含む日立グループ製品、他社製品との連携
  • 40年近い製造現場向けシステム開発・運用サポート経験に基づくノウハウの提供
  • ソリューション別製品構成
    • VCIM-PA:加工組立工程向け
    • VCIM-SMT:プリント基板実装工程向け
    • VCIMBox:loTエッジゲートウェイ
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Lumada:日立製作所が提供するloTプラットフォーム基盤

4Mデータの活用により生産活動全体のリードタイムを短縮

また、4Mデータ(Man、Machine、Material、Method)を正確に収集し、熟練者の判断ノウハウを形式知化して活用する自動的な作業指示によって、工場全体としてのリードタイム短縮をめざします。

  • 局所最適な属人的判断を排除
  • 工場全体として人やモノの手待ち時間を無くす自動ディスパッチ

作業者情報の収集と作業者への指示には、当社の音声技術・画像技術と連携し、作業者に優しいユーザインタフェースを提供していきます。

VCIMの概要図
データを正確に収集し、作業者へリアルタイムで作業指示を送るVCIM

VCIMがもたらす多彩な効果

経営層によるリアルタイムな現場状況把握とタイムリーな経営判断の実現に向けて、VCIMをご活用ください!

試作から量産までの時間短縮
詳細な製造実績情報を用いて、リードタイム短縮を実現します。
トレーサビリティ向上
緊急時の不良調査・対応期間を短縮し、取引先のご要求に速やかに対応できるようになります。
業務の自動化と人的資源の適正化
作業員が減少しても、負荷を増やさず作業効率を向上できます。
熟練者の作業を標準化
熟練者が関わる専用ラインの自動化を推進できます。
装置の設定ミスによる不良を低減
装置設定を自動化することで、ロット不良の削減や歩留まり向上が可能です。
  • VCIMは、(株)日立超LSIシステムズの登録商標です。