本文へジャンプ

Hitachi

株式会社 日立超LSIシステムズ

VCIMBoxは、製造ラインの装置PLCから実績情報を取得して製造現場の見える化の早期立ち上げを実現します。

「VCIMBox」の特長

PLCとの簡単接続 実績情報へのタグ付け MQTTによるメッセージ送信
三菱電機製PLC・オムロン製PLCのマスタ情報を定義することでPLCから実績情報を読み出すことができます。 PLCから読み出した実績情報に対してタグ付けすることで、上位のサーバ側で実績情報のフィルタや解析が容易になります。 PLCから読み出した実績情報はMQTT(*1) によりメッセージ送信します。上位のサーバ側は、MQTT経由で実績情報の収集ができます。
*1.
MQTT(Message Queue Telemetry Transport)は、Publish/Subscribe型のメッセージ配信のためのプロトコルです。メッセージ配信は、MQTT Brokerを介して1対Nの配信ができます。

構成図

「VCIMBox」システム構成例

「VCIMBox」仕様

「VCIMBox」の仕様
項目 内容
機能要約 製造装置に搭載されているPLCまたは統合PLCから製造、検査の実績情報を取得します。(*2)
通信方式 PLCの実績情報は、三菱電機のMCプロトコルあるいはオムロンのFINSコマンドによるワード単位の一括読み出し方式で実施します。(*3)
通信設定 VCIMBoxは、あらかじめ定義した接続情報によってPLCから実績情報を読み出します。また、PLCから読み出した実績情報はマスタ情報の定義によって各項目に分割します。接続情報とマスタ情報は、VCIMから提供する設定ツールで編集します。(*4)
対象設備 VCIMBoxは、1台のPLCまたは統合PLCを対象として接続し、バイナリコードで読み出します。読み出すデータの最大サイズは、三菱電機製のMELSEC/Aシリーズは255ワード、MELSEC/Qシリーズは960ワードです。(*5)
オムロン製のCJ1、CJ2シリーズは999ワードです。
対象デバイス 三菱電機製はMCプロトコルで使用可能な各種デバイス、オムロン製はFINSプロトコルで使用可能な各種デバイスに対応します。
データ取得間隔 PLCから取得する実績情報の取得間隔は、1回/秒です。(*6)
データ送信 PLCから取得した実績情報は、VCIMBoxの内部メモリでデータの分割、タグ付け処理等を実施した後にMQTT送信します。(*7)
*2.
VCIMBoxは、PLCから読み出す実績情報の種別は、周期データ(トレンド)を対象とします。VCIMBoxからPLCへの書き込み処理は実施しません。
*3.
PLC側でVCIMBoxを接続するためのネットワーク設定が必要となります。
*4.
VCIMBoxからPLCに接続して実績情報を収集するためには、事前に接続情報とマスタ情報の準備が必要となります。接続情報等の編集は、別途提供する設定ツールをご使用ください。また、作成した接続情報等は、VCIMBoxに格納しておく必要があります。
*5.
VCIMBoxは、1台のPLCまたは統合PLCから実績情報を収集することを想定しています。MELSEC/QシリーズのPLCを統合PLCとして読み出した際は、1PLCのデータ長が128ワードの場合に7台相当のデータとなります。
*6.
取得間隔は1回/秒を保証するものではありません。取得する装置数、データサイズ、ネットワーク負荷によって異なります。
*7.
MQTT送信の処理中にネットワーク接続が切断した場合は一時的にメッセージをVCIMBox内に保持し、ネットワークの再接続を検知した際に再送します。一時保持できるメッセージ容量はハードウェアの動作状況により異なります。



「VCIMBox」の構成内容

「VCIMBox」の構成内容

商標注記

  • VCIMは、(株)日立超LSIシステムズの登録商標です。
  • VCIMBoxは、(株)日立超LSIシステムズの登録商標です。
  • このページに記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。